最初の打ち合わせで必要なもの
2016年04月30日
今回は打合せの際に持参してきてほしいものをご紹介します。
座標測量図(地積測量図)
座標測量図(地積測量図)はXやYといった座標値が書いてある図面で、
その土地の面積を法的に確定した図面のことを言います。
隣地境界を把握するために用います。
もしない場合は、誰でも発行が可能ですので当社で役所から発行してもらいます。
平面図
平面図は建物を横に切って真上からみた図面のことを言います。
間取りが記載されていて、部屋の中から庭がどう見えるかを考えるために使います。
もしもない場合は、建物の工事をしたハウスメーカーか不動産にお問合せください。
立面図
立面図は建物を外側から東西南北に見た図面のことを言います。
建物高さや軒の出幅、地面のとの関係を確認するために使用します。
もしもない場合は、建物の工事をしたハウスメーカーか不動産にお問合せください。
配置図
建物の配置や敷地との位置関係が記された図面のことを言います。
プランの全体的な構成や駐車場、人の動線などを考えるために使います。
もしもない場合は、建物の工事をしたハウスメーカーか不動産にお問合せください。
写真
今現在の建物や庭の状況をできるだけ細かく撮影してきてください。
例えば、道路から建物までの全体的な写真、リビングから見た庭の写真など、
庭の隅々まで撮影して下さるとこちらもプラン設計が立てやすいのでとても助かります。
恐らく20~30枚くらいにはなると思います。
データはUSB・SDカードや紙媒体でもかまいません。
上記を持参いただければ打合せもスムーズに進みますので、ご協力をお願いします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。(*^▽^*)