創園社では年に一度海外視察をします。
2003年から17年間毎年欠かさず続けています。「いいものを作りたければ本物を知る。」一生ものの外構を設計を担当するには、視野を広げておかないといい提案ができないと思っています。
国ごとに体質や大切にしているものが違います。昔からの技術を今に受け継ぐ、先代への敬意を持つ事。日本にはない色彩感覚。遊び心など、本当に学びが多いです。
![外構 海外 デザイン](https://www.souensha.co.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
タクシー乗り場で天然の日除けを発見。シチリアはとても日差しが強いのでタクシー車内の気温上昇を防ぐのに役立っています。
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建物との間の空間を利用したカフェ
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古代ギリシャローマ劇場
地震大国の日本では石積み文化が浅いですが、ヨーロッパは石積みやタイル張りが本当に昔から生活に根付いていたのを感じます。限られた土地と条件でどこまでデザイン性を出せるか、使い勝手をよくできるか。これからも「創園社にしかできない設計」をできるように精進していきます。
![シチリア 外構](https://www.souensha.co.jp/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)